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消しゴムについて

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初めに

鉛筆や色鉛筆。文字や絵を消すことに使う消しゴムは様々な種類がありますが、皆さんは何個思いつきますか?そもそも、消しゴムで文字が消える仕組みは知っていますか?今回はそんな消しゴムについて掘り下げていきたいと思います!

種類

消しゴムと言えば文字を消すのは勿論ですが、それぞれの相性に応じた消しゴムがあります。

・色鉛筆用
・ボールペン用(砂ケシ)
・マークシート用
・デッサン用(ねりけし)
・2B、4B、6B用
・ホビー用(ねりけし、香り付き消しゴム) 等々・・・

上げればキリがないほど種類があります。

素材

消しゴムの定番素材は、天然ゴムあるいはプラスチック。 実は私たちが普段から使っている消しゴムはプラスチックの物がほとんどなんです。

では天然ゴムの素材はどれに使われているのでしょうか。 それは砂ケシです。海辺の砂よりも少し細かい珪砂(けいしゃ)というガラス状の粉が使われており、サンドペーパーのような役割を果たし、紙面を削り取ります。そのため、薄い紙に使用すると、破れてしまう場合があるので注意が必要です。

また、練りケシは合成ゴム、ファクチス、鉱物油、炭酸カルシウム、香料・顔料などの様々な素材を混ぜて作られています。

消える仕組み

鉛筆の芯は黒鉛と粘土でこねて焼結したもので、紙面に黒鉛の粒子が乗っているだけなんです。この粒子は、はじめ消しゴムの表面に吸着され、消しクズに包み込まれて紙面と消しゴムの表面から除かれます。

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では、どうして色鉛筆は消えにくいのでしょうか? 色鉛筆は鉛筆と違い、顔料とロウが混ざり合って芯が非常に柔らかくなっているため、紙の凹凸にロウが入り込んでしまい、消しゴムではがすことができなくなってしまうのです。

色鉛筆でも消える消しゴム

そんな色鉛筆も消せる消しゴムがあります。普通の消しゴムよりも粘着性を少し高めている物があり、それによって色鉛筆も消すことができます。

練りゴム(ねりけし)

デッサンには練りゴム(ねりけし)がいいと言われていますが、理由はご存じですか? 一般に流通しているプラスチック消しゴムの場合、紙の表面に摩擦を起こして文字を消していきます。これではデッサンに使用する紙が傷つき破れてしまいます。

しかし、練りゴムを使用した場合、コロコロと転がすように文字を消すため、摩擦が起きにくく、紙を傷付けずに消すことができるというメリットがあるため良いと言われています。

最後に

何気なく使っていた消しゴムも、調べてみると奥が深いですね。 日ごろから使っている消しゴムをずっと使うのもあり!違う消しゴムに変えるのもあり! 勉強、仕事、プライベートで使い分けるのもあり! お気に入りの消しゴムをみつけてみてはいかがでしょう。

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